事業内容

• 塗装

• 溶接

• 資材管理

• 玉掛け

• ぎょう鉄・焼き曲げ

造船塗装という仕事は船の安全を守るためにあります。大海原を日々泳ぎ続ける船の命に関わる工程です。
研磨（グラインダーを使った表面加工）とスプレーまたはハケによる塗装をします。

溶接技術は普段何気なく使っている様々な製品で活用されておりモノづくりでは欠かせない仕事になっております。
溶接の作業工程は機械でおこなわれることもありますが、ほとんどが人の手で作り上げる技術職です。
仕事内容として半自動溶接機でCO2アーク溶接をしていきます。
他にも機装や外業での溶接を行っています。

仕事内容として船の製造に関わる部材などの管理を行います。
船を造るために必要な材料の管理全般を任されております。主にもトレーラーで運ばれてきた、補強材部材の入出庫管理を行います。部材の不足は工程に直結するため、責任感・使命感を持って人のために動ける方に向いている仕事です。

玉掛けとはクレーンのフックに、荷を掛けたり外したりすることです。
部材やスペース材など様々な重量物を、無線・手旗などを使用し確認作業を行います。
最初は玉掛けの手伝い（補助）からお願いしますので、資格などは必要ありません。

ぎょう鉄とは造船業において鋼板を曲げることを指します。平たい鋼板をバーナーで焼き、水で冷却します。その後、様々な曲がりの形状に変化させ船首・船尾などの曲面に張り合わせていきます。
左の動画は歪（ひずみ）と呼ばれる作業です。
溶接によって出た歪（ひずみ）を修正しています。